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期末テストが終わった今、中学生が夏休み前にやるべきこと

こんにちは。
奈良県王寺町の学習塾、シン塾高校受験部です。

7月に入り、期末テストが終わった中学校も多い時期になりました。

テストが終わると、どうしても気持ちがゆるみやすくなります。

「やっと終わった」
「少し休みたい」
「夏休みから頑張ればいい」

中学生本人としては、そう感じるのも自然なことです。

ただ、保護者の方からすると、

「このまま夏休みに入って大丈夫かな」
「テストの結果が返ってきたけれど、次にどうつなげればいいのか分からない」
「中3なのに、まだ受験生らしさが出てこない」

と不安になる時期でもあります。

実は、期末テストが終わってから夏休みに入るまでのこの時期は、とても大切です。

なぜなら、ここで一度勉強が止まってしまうと、夏休みのスタートがかなり遅れてしまうからです。

テストは「終わったら終了」ではありません

定期テストで大切なのは、点数だけではありません。

もちろん、点数は大切です。
内申点にも関わりますし、本人の自信にもつながります。

ただ、それ以上に大切なのは、

今回のテストで何ができて、何ができなかったのかを確認すること

です。

たとえば、同じ60点でも中身は大きく違います。

・提出物は早めに終わっていたけれど、解き直しが足りなかった
・ワークは埋めたけれど、理解せずに進めていた
・英単語や漢字など、暗記の詰めが甘かった
・数学の計算ミスが多かった
・理科や社会の勉強を始めるのが遅かった
・そもそもテスト範囲を把握するのが遅かった

このように、点数の原因を分解していくと、次に何を改善すればよいのかが見えてきます。

反対に、点数だけを見て、

「よかった」
「悪かった」
「次は頑張ろう」

で終わってしまうと、次のテストでも同じことを繰り返してしまいます。

夏休み前にやるべきことは「復習の整理」です

期末テストが終わった今、中学生がまずやるべきことは、次の3つです。

1. テストの答案を見直す

まずは、返ってきた答案を確認しましょう。

どの問題を間違えたのか。
なぜ間違えたのか。
知識不足なのか。
計算ミスなのか。
問題文の読み間違いなのか。
そもそも勉強していなかった単元なのか。

ここを確認するだけでも、次にやるべきことがかなり見えてきます。

2. 学校ワークの間違いを解き直す

提出物として学校ワークを出しただけで終わっていないでしょうか。

定期テストで点数を伸ばす生徒は、ワークを「提出するため」ではなく「できるようにするため」に使っています。

間違えた問題に印をつける。
解説を読む。
もう一度解く。
数日後に再度確認する。

この流れができているかどうかで、次回のテスト結果は変わります。

3. 苦手単元を夏休みに持ち越す準備をする

夏休みは、苦手を克服する大きなチャンスです。

ただし、夏休みに入ってから、

「さて、何を勉強しようか」

と考え始めると、スタートが遅くなります。

夏休み前の今のうちに、

・数学のどの単元が苦手なのか
・英語は単語、文法、長文のどこが弱いのか
・理科社会は暗記不足なのか、理解不足なのか
・国語は漢字、文法、読解のどこで点を落としているのか

を整理しておくことが大切です。

中3生は、いよいよ高校受験が現実になります

中学3年生にとって、夏休みは高校受験に向けた大きな分岐点です。

奈良県の公立高校入試についても、現中3が受ける令和9年度入試の日程が発表されています。

学力検査等は2027年2月24日。
合格発表は2027年3月8日。

つまり、夏休みが終わるころには、入試本番まで半年を切っているということです。

この時期に大切なのは、焦ることではありません。

しかし、

「まだ時間がある」

と思いすぎるのも危険です。

高校受験は、最後の数週間だけ頑張れば何とかなるものではありません。

特に中学生の場合、内申点、提出物、定期テスト、実力テスト、模試、受験校選びなど、考えるべきことがたくさんあります。

だからこそ、夏休みに入る前の今、

「自分は何を優先して勉強するべきか」

をはっきりさせておく必要があります。

中1・中2も、夏休みの過ごし方で差がつきます

高校受験というと、中3から本気を出せばよいと思われがちです。

しかし、実際には中1・中2の勉強習慣や内申点の積み重ねも非常に大切です。

特に中1・中2で多いのは、

「テスト前だけ勉強する」
「提出物をギリギリに終わらせる」
「苦手単元をそのままにする」
「英語や数学のつまずきを放置する」

という状態です。

このまま学年が上がると、苦手がどんどん積み重なっていきます。

英語や数学は、前の内容が分かっていないと、次の内容も分かりにくくなります。

だからこそ、中1・中2のうちから、

・学校ワークを早めに進める
・間違えた問題を解き直す
・英単語や漢字をコツコツ覚える
・分からない単元を放置しない
・テスト前だけでなく普段から勉強する

という習慣を作ることが大切です。

成績を上げるために必要なのは「勉強時間」だけではありません

もちろん、勉強時間は大切です。

しかし、ただ長時間机に向かっていれば成績が上がるわけではありません。

大切なのは、

何を、どの順番で、どれくらいやるか

です。

たとえば、英語が苦手な生徒に、いきなり長文問題ばかり解かせても効果は出にくいです。
単語や文法が抜けている場合は、まずそこを固める必要があります。

数学が苦手な生徒も同じです。
文章題ができない原因が、実は計算力不足にあることもあります。

理科や社会も、ただ教科書を眺めているだけでは点数につながりません。
覚えるべきことを整理し、問題演習を通して確認する必要があります。

つまり、成績を上げるには、

・現状を確認する
・優先順位を決める
・演習量を確保する
・間違えた問題を解き直す
・次のテストまで継続する

この流れが必要です。

シン塾高校受験部が大切にしていること

シン塾高校受験部では、中学生一人ひとりの状況を見ながら、定期テスト対策、提出物管理、苦手克服、高校受験に向けた学習をサポートしています。

大切にしているのは、ただ授業を受けるだけの勉強ではありません。

自分で問題を解く。
間違いを確認する。
もう一度解き直す。
必要な量を積み重ねる。
分からないところは質問する。
そして、少しずつ自分で勉強できるようになる。

この流れを大切にしています。

中学生は、まだ一人で完璧に計画を立てるのが難しい時期です。

だからこそ、塾として、

「今、何をするべきか」
「どの科目を優先するべきか」
「テストまでに何を終わらせるべきか」
「夏休みにどの苦手を克服するべきか」

を一緒に整理していきます。

夏休み前の今こそ、勉強を立て直すチャンスです

期末テストが終わった今は、気持ちがゆるみやすい時期です。

しかし、見方を変えれば、ここは勉強を立て直す大きなチャンスでもあります。

テスト結果を振り返る。
提出物のやり方を見直す。
苦手単元を整理する。
夏休みにやるべきことを決める。

この準備ができている生徒は、夏休みのスタートが変わります。

反対に、何となく夏休みに入ってしまうと、気づいた頃には時間だけが過ぎてしまいます。

中3生にとっては、受験に向けた大切な夏。
中1・中2生にとっては、勉強習慣と苦手克服の大切な夏。

だからこそ、今のうちに一度、勉強の進め方を見直してみてください。

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シン塾代表 三谷知廣

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