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家ではダラダラしてしまう中学生へ。勉強は「やる気」だけに任せない方がいいです

こんにちは。
奈良県王寺町の学習塾、シン塾高校受験部です。

夏休みも進んでくると、保護者の方からこのようなお悩みを聞くことがあります。

「家でずっとダラダラしている」
「スマホばかり見ていて、ほとんど勉強していない」
「学校の課題も、ササっと終わらせるだけになっている」
「本当にこのままで大丈夫なのか不安です」

お気持ちはとてもよく分かります。

特に夏休みは、学校の授業が止まります。
毎日の登校もありません。
定期テスト前のような強制力もありません。

そのため、家での過ごし方に大きな差が出ます。

しっかり勉強する生徒もいれば、何となく時間だけが過ぎてしまう生徒もいます。

そして保護者の方から見ると、

「このまま放っておいて大丈夫なのだろうか」

と不安になる時期でもあります。

家で勉強しないのは、珍しいことではありません

まずお伝えしたいのは、家でなかなか勉強できない中学生は珍しくないということです。

もちろん、自分で計画を立てて、毎日コツコツ勉強できる生徒もいます。

しかし、多くの中学生にとって、家で集中して勉強することは簡単ではありません。

家には誘惑がたくさんあります。

スマホ
ゲーム
動画
漫画
ベッド
テレビ
家族の会話
何となく休めてしまう空気

さらに、夏休みは時間があるように見えるため、

「あとでやればいい」
「明日やればいい」
「まだ夏休みは長い」

と思いやすくなります。

その結果、気づけば数日が過ぎ、1週間が過ぎ、お盆が過ぎ、夏休みの終わりが近づいてきます。

これは本人の性格だけの問題ではありません。

家という場所そのものが、勉強に向きにくい場合も多いのです。

「課題をやった」だけでは、勉強したことにならない場合があります

夏休みには、学校の課題があります。

もちろん、学校の課題を終わらせることは大切です。
提出物は内申点にも関わりますし、期限を守ることも中学生にとって大切な力です。

ただし、注意しなければいけないことがあります。

それは、

課題を終わらせたことと、学力がついたことは同じではない

ということです。

たとえば、

答えを見ながら埋める
分からない問題を飛ばす
丸つけだけをして終わる
間違えた問題をそのままにする
とにかく提出できる形にする

このような進め方では、課題は終わったとしても、学力にはつながりにくいです。

保護者の方から見ると、

「課題はやっているみたいです」

という状態でも、実際には勉強としてはかなり浅いことがあります。

大切なのは、課題を終わらせることだけではありません。

できなかった問題を見つける。
間違えた問題を解き直す。
覚えていない内容を覚え直す。
もう一度、自分の力で解けるようにする。

ここまでやって、初めて勉強になります。

夏休みに勉強しないと、2学期以降で差が出ると思います

夏休みは、学校の授業が進まない分、これまでの復習をする大きなチャンスです。

しかし、何もしなければ、そのチャンスはそのまま過ぎていきます。

特に英語と数学は、積み重ねの科目です。

中1の英語があいまいなまま中2に進む。
中2の数学が分からないまま中3に進む。
計算が不安なまま関数や図形に入る。
単語や文法があいまいなまま長文を読もうとする。

このような状態になると、2学期以降の勉強がどんどん苦しくなります。

理科や社会も同じです。

一度覚えたつもりでも、使わなければ忘れていきます。
テスト前だけ詰め込んでも、実力テストや入試では対応しにくくなります。

だからこそ、夏休みはとても大切です。

中3生にとっては、受験勉強の土台を作る時期。
中1・中2生にとっては、苦手を放置せず、2学期以降につなげる時期。

ここで何をするかによって、秋以降の状態は大きく変わります。

保護者が毎日言い続けるのは、かなり大変です

家で勉強しない子どもを見ていると、保護者の方もつい声をかけたくなると思います。

「勉強しなさい」
「課題は終わったの?」
「いつやるの?」
「スマホばかり見ていないで」

そう言いたくなるのは当然です。

ただ、毎日これを言い続けるのは、保護者にとってもかなり負担です。

言う方もしんどい。
言われる方も嫌になる。
親子関係が悪くなる。
でも言わないと、本当に何もしない。

このような状態になってしまうこともあります。

そして、だんだん家庭の中で、

勉強=親に怒られるもの
勉強=嫌なもの
勉強=親子げんかの原因

になってしまうことがあります。

これは非常にもったいないです。

本来、保護者の方がすべてを管理し続ける必要はありません。

家庭でうまくいかない場合は、環境を変えることも大切です。

必要なのは「やる気」よりも「勉強する環境」です

中学生に対して、

「やる気を出しなさい」

と言いたくなる場面は多いと思います。

もちろん、本人のやる気は大切です。

しかし、やる気だけに頼るのは危険です。

やる気は日によって変わります。
気分によっても変わります。
部活で疲れている日もあります。
スマホや動画の誘惑に負ける日もあります。

だからこそ、勉強をやる気だけに任せない方がよいのです。

大切なのは、

勉強する場所に行くこと
やる内容が決まっていること
周りも勉強していること
分からないところを質問できること
進み具合を見てもらえること

です。

つまり、勉強する環境を作ることです。

家でダラダラしてしまう生徒でも、塾に来ると勉強できることがあります。

それは、急に性格が変わったからではありません。

環境が変わったからです。

シン塾では「来て勉強すること」を大切にしています

シン塾高校受験部では、中学生に対して、ただ授業を受けるだけではなく、実際に自分で手を動かして勉強する時間を大切にしています。

問題を解く。
丸つけをする。
間違いを直す。
もう一度解く。
分からないところを質問する。
決められた内容をやり切る。

この積み重ねが、成績につながります。

特に夏休みは、家で何となく過ごしてしまうと、あっという間に終わります。

だからこそ、まず塾に来る。

課題をやりに来る。
夏期ワークを進めに来る。
5教科の総復習をする。
中3生は受験勉強に向けて勉強時間を積み重ねる。
中1・中2生は、2学期以降に向けて苦手を整理する。

このように、勉強する時間と場所を確保することを大切にしています。

「何をすればいいか分からない」状態をなくす

家で勉強が進まない理由の一つに、

「何をすればいいか分からない」

というものがあります。

本人は勉強しないといけないことは分かっている。
でも、何から手をつければいいか分からない。
どの科目を優先すればいいか分からない。
どれくらいやればいいか分からない。
分からない問題が出ると止まってしまう。

この状態では、なかなか勉強は進みません。

シン塾では、生徒一人ひとりの状況を見ながら、

今、何を進めるべきか。
どの科目を優先するべきか。
どこまで課題を終わらせるべきか。
どの単元を復習するべきか。
どの問題をもう一度解き直すべきか。

こうしたことを確認しながら進めています。

勉強は、ただ長時間座っていればよいわけではありません。

何を、どの順番で、どれくらいやるか。

ここを整理することが大切です。

夏休みを「何となく終わった」で終わらせないために

夏休みは長いようで、実際にはあっという間です。

最初は、

「まだ時間がある」

と思っていても、気づけば夏休みの後半になっています。

そして、最後の数日で課題に追われる。
とりあえず提出できる形にする。
復習までは手が回らない。
2学期が始まってから、また分からないことが増える。

この流れになってしまうと、とてももったいないです。

夏休みは、学力を伸ばす大きなチャンスです。

特別なことをする必要はありません。

まずは学校の課題を早めに終わらせる。
その後、5教科の総復習をする。
間違えた問題をもう一度解く。
中3生は受験勉強に向けて、自習時間をしっかり確保する。
中1・中2生は、決められた内容をしっかりやり切る。

やるべきことはシンプルです。

しかし、それを一人で続けるのが難しいからこそ、環境が必要です。

現在の受け入れ枠について

現在、シン塾高校受験部では、受け入れ可能な枠がかなり少なくなっています。

具体的には、現時点でご案内できる枠はあと1席です。

これは不安をあおるためではありません。

一人ひとりの状況を見ながら、学習内容や進め方を確認していくため、無制限に受け入れることができないからです。

「家でほとんど勉強していない」
「課題をササっと終わらせるだけになっている」
「夏休みをこのまま過ごすのは不安」
「2学期以降に向けて、勉強習慣を立て直したい」

という方は、早めにご相談いただければと思います。

最後に

家でダラダラしてしまう。
勉強をほとんどしない。
課題をササっと終わらせるだけで、復習まではできていない。

こうした状態に不安を感じる保護者の方は多いと思います。

ただ、そこで本人を責め続けるだけでは、なかなか状況は変わりません。

必要なのは、本人のやる気を待つことだけではなく、勉強する環境を作ることです。

塾に来る。
席に座る。
やる内容を決める。
問題を解く。
間違いを直す。
もう一度やる。
少しずつ勉強時間を積み重ねる。

このシンプルな積み重ねが、2学期以降の学力につながっていきます。

夏休みを「何となく終わった」で終わらせないために。
そして、課題を終わらせるだけでなく、その先の復習や受験勉強につなげるために。

シン塾高校受験部では、一人ひとりの状況に合わせて、学習習慣づくり、課題管理、5教科の総復習、定期テスト対策、高校受験に向けた勉強をサポートしています。

 

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シン塾代表 三谷知廣

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